空々と漠々 くうくうとばくばく

BL小説ブログです。。。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アキノワルツ 第32話 屋上で聞いたこと④

矢沢のモノマネでなんとか中田から笑いを引き出した。

アキノワルツ 第31話 佐藤の野生の勘②

「わざわざすいません」 灰谷が席をたち、教室の入口に立つと友樹はニコリと微笑み、小さく頭をさげた。佐藤はといえば灰谷の隣りに立ち、腕組みをし、友樹を上から下まで眺め回していた。

アキノワルツ 第30話 佐藤の野生の勘①

「あれ、マジナカいねえな。連れションか?」 結局オゴらされてしまった灰谷とご機嫌の佐藤が教室に戻って来ると、真島と中田の姿はなかった。

アキノワルツ 第29話 屋上で聞いたこと③

「ガーッ。ざけんなチクショウ」 あ、大きな声で叫んでる。

アキノアルツ 第28話 屋上で聞いたこと②

『高橋が言ってたんだよ。やらしいことできるって』

アキノワルツ 第27話 屋上で聞いたこと①

「ふ~~スッキリ」 例によって例のごとくハンカチ忘れちまったんで、ぬれた手をフリフリ、トイレを出る。まだ教室に帰るのは早いかもなあと向かったのはオレの憩いの場所だった。

アキノワルツ 第26話 アリ? ナシ? ③

「いやぁ!灰谷がオナってんの想像しただけで萎えるわ!」

アキノワルツ 第25話 アリ? ナシ? ②

「んじゃ真島、中田は?」 そう来たか佐藤よ。

アキノワルツ 第24話 アリ? ナシ? ①

「なあなあ真島、オレってアリ?ナシ?」 昼休みになっても佐藤は朝の話を忘れていなかった。

アキノワルツ 第23話 未来は僕らの手の中

『未来は僕らの手の中』……か。

アキノワルツ 第22話 いつもの、いやいつもとは少しづつ違う日々。

「なあなあ真島、あのな、オレってアリ?ナシ?」

アキノワルツ 第21話 登校時のルーティーン②

夏の終わりに、買ったばかりのチャリを盗まれてからこっち、灰谷はいまだにオレを迎えに来てくれている。

アキノワルツ 第20話 登校時のルーティーン①

朝、いつもの交差点に着き、オレの特等席(灰谷のチャリの後ろ)から降りたところで佐藤の呼ぶ声がした。